college.19.10.14.03ーフロイト素描(06)

昼寝してしまった。。目覚めはだるいが。。気分は良い。。

やはり。。虚無が言葉で埋まったのか。。ラカンは。。人
類が言葉を持ったとき。。虚無が生まれた。。と言う。。
言葉は有限だが。。現実は無限だから。。言葉のない世界
があることになる。。言葉のない世界があることは。。日
々新しい事実が発見されていることを見れば分かる。。ラ
カンは虚無は欲望でふさぐと言う。。が。。欲望では不十
分だ。。虚無は言葉の不在だから。。言葉で塞がなきゃダ
メだ。。欲望を言葉ですくい取り。。体系化したとき。。
言葉と欲望に意味が生まれる。。ようやく言葉で虚無を塞
ぐことができるようになる。。

最初に。。言葉で精神病を治療したのは。。フロイトだ。。
精神病の理論は全てフロイトから始まる。。無意識が超自
我の目をくらませて。。意識されない。。自覚されない。。
欲望だ。。意識の中に侵入する。。患者は訳がわからずに
。。無意識の挙動を示すようになる。。日常生活に支障が
出始めるとフロイトの元を訪れる。。フロイトは。。自由
連想法によって。。その無意識。。欲望。。を特定する。。
特定された無意識の欲望は。。超自我が速やかに。。無意
識のうちに。。無意識の中へ押し返して封印する。。無意
識の挙動は消えて。。治療は完了する。。

ラカンは。。虚無の由来を。。このフロイトの治療法にお
いている。。俺が一番フロイトを分かっている。。と言っ
て。。伝説のフロイトを復活させたが。。彼の精神病の理
論は。。難解で分かりにくい。。知的な高級な遊戯だ。。
とさえ言う人もいる。。最近。。岩波書店から。。ラカン
派の新宮一成氏監修によって。。フロイト全集が発行され
た。。ラカンがTVに出演したとき。。そのインタビューは
。。みな宇宙語を聞いていたような感じだったらしい。。
ラカンは言葉のない世界。。言葉以前の世界に触れると狂
気に陥る。。と考えている。。宗教家はそれに触れると。。
覚醒。。解脱。。福音。。が起こると考えている。。色々
だな。。しかし。。それに触れるためには。。特殊な才能
がいることは確かだ。。人は。。自分の言葉の外へは出ら
れない。。だ。。

しかし。。特殊な才能が必要でない場合もある。。04才以
前の子供と接するときだ。。子供は言葉のない世界に生ま
れ落ち。。言葉を習得し。。04才以降。。言葉で考えるよ
うになって。。言葉の世界に住むようになり。。言葉のな
い世界は終わる。。先生は母と子の一体感を言う。。母と
子は。。同一で一体だ。。この一体感は。。宗教的な意味
で考えている。。が。。母と子の愛から。。精神医学理論
は出発しなきゃいけない。。と思う。。言葉のない世界は
。。一種のカオスだ。。このカオス。。は。。そして甘味
だ。。地獄。。だと考える人もいる。。無意識はわ分らな
い世界だから。。勝手に想像して。。勝手に決めつけて。。
議論する。。必要なのは正解不正解。。真偽。。ではない
。。理論の。。言葉の整合性だ。。言葉の体系が。。虚無
を埋める。。かな。。この世には。。泥棒と嘘つきしかい
ない。。かな。。ルパンと峰子はみんなの英雄だが。。

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