気象と統計力学(P10)

P10  観測値の整理


16. 観測値の整理

観測値はアメダスの日降水量をもとにし、降水の継続日数は日降水量が連続している期間を合計したものであり、大気の継続日数は日降水量0が連続している期間を合計したものである。降水の年間日数と大気の年間日数、降水の年間回数と大気の年間回数はその連続した期間の年間の日数及び個数である。

観測地点は、ランダムに、つまり無作為に、αスケール低気圧程度、つまり、直径1000km程度の、西日本の17箇所の県庁所在地の観測所とし、観測値は1986年から2000年までの過去15年間とした。

各観測所の15年間の平均値と系全体の平均値を、表3.に降水の継続日数分布と降水の年間日数及び降水の年間回数、表4.に大気の継続日数分布と大気の年間日数及び大気の年間回数を示した。






降水量はアメダスの日降水量をもとにし、一雨の降水量は日降水量が連続している期間を合計したものである。降水回数はその連続した降水期間の年間の個数である。

降水量分布は、階級幅を4mmとし、それぞれの階級の一雨の降水量の数を度数とした。

観測地点は、ランダムに、つまり無作為に、αスケール低気圧程度、つまり、直径1000km程度の、西日本の17箇所の県庁所在地の観測所とし、観測値は1986年から2000年までの過去15年間とした。

表5.に各観測所の15年間の平均値を示した。



17ヶ所の観測所全ての年間平均降水量Qは1824kg/m^2、年間降雨日数Aは120.1日、年間降水回数Cは60.19回、一雨の平均降水量λc/2は30.30kg/m^2、であることが分かる。


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