rain.18.10.08.02ーフロイト雑感(34)

近親相姦願望の強さは。。心の闇の部分の大きさ
に関係している。。と考えられる。。同時に。。
超自我の完成とともに。。自我は飛躍の時を迎え
る。。心の闇の部分を自我に統合するからだ。。
闇より愛が大きければ。。自我は闇を呑み込む。。
逆なら。。自我は闇に呑み込まれる。。

心の中の自我が。。闇に呑み込まれて消える。。
愛を知らないから心が空っぽなのではない。。愛
を知らない人はいないから。。心の中に自分がい
ないから。。心が空っぽと感じるのだ。。空っぽ
。。これは空っぽではなくて。。無意識で満ちて
いる。。闇はこの空虚が。。影となり。。更に成
長したものだ。。

20才頃。。この空虚。。自覚されない無意識。。
を影として感じ、に気づく。。影は闇へと成長し
。。闇、或いは無意識、に呑み込まれて消えた、
自我を探して。。自我を検証するために。。自我
の再発見のためでもある。。闇の中へ入っていき
。。時間をさかのぼる。。フロイト的には退行と
いう。。闇を自我に統合し。。自我を飛躍させる
ために。。でもあるだろう。。

近親相姦願望の強さによっては。。0才からの検
証となるだろう。。この時期には。。まだFather
と出会っていない。。4才でFatherと出会い、10
才で自我が芽生えるとしているから。。退行した
自我はかなり不安定なものとなる。。近親相姦願
望が強すぎると。。愛の世界に対して。。何かお
かしい。。何か変。。何か違う。。を通り越して
。。デカルト的懐疑へ至る。。

我は疑う。。全てを疑う。。疑っている我だけが
存在する。。我は思う。。全て虚偽だ。。真実は
ない。。過去の偉人達のように。。自分で作るし
かない。。彼は無意識のうちに真実を知っている
。。しかし。。この見解は32才以降になるまで現
れない。。20才代の彼は。。たった一人で闇の中
を。。10才以前の危険な場所をさまよう。。10才
以降への退行なら、問題はない。。安全な場所、
と考えている。。闇は自我に統合され、自我は社
会化される。。

10才以前への退行。。ここに自我は存在しない。。
或いは存在できない。。ここは。。母との一体性
。。同一性の場所だ。。何年もこの場所をさまよ
うと。。自我は壊れ消滅してしまうだろう。。意
識の中には。。自我が存在したという痕跡しか残
らなくなる。。意識が言語。。或いは何らかの体
系の領域なら。。無意識は。。偶然性、カオス、
混乱、妄想、幻覚、恐怖、等々の領域だ。。自我
が壊れ、意識の一点となり、それ等に取り巻かれ
た時が精神病の発病だ。。

おれが何を書こうと。。例えばデカルト的懐疑。。
先生は。。病的世界だ。。と否定する。。教科書
の命題の故に。。だ。。それらを紐でくくって。。
カルテが一冊出来上がり。。だ。。これは間違っ
ちゃいない。。おれは病人だから。。すべてを病
人の眼で眺めているだろうから。。君は愛を知ら
ないから精神病になった。。愛を知れば精神病は
治る。。だ。。失礼な言い方ではある。。が。。
誰が悪いのでもない。。同時に。。おれが。。お
馬鹿なだけでもある。。

きゅうけい。。

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